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「メッセージ入りTシャツを作って被災地へ届けよう」プロジェクトのために、クラウドファンディングを始めました。ぜひ!メールやSNSなどで、同僚、上司、お知り合いの方々へ拡散、シェアをお願い致します。
西日本豪雨で被災された方々を勇気づける心の支援をするために、メッセージをこめたTシャツを作成しています。しかし、ただ送付するのではなく、現地に飛んで、日本中の温かい真心と声援を直接お届けするなら効果は倍増するはずです。そこで何としても現地入りして、もっと被災地の方々を力づけて差し上げたい!皆様のお力、ご支援をお借りしたいのです。
今回のクラウドファンディングでは、そのために必要な現地での滞在費や活動費用などを募ります。
■復興が長期化する中でこれから求められてくるのは「心の支援」
災害時に必要な支援は、まず生活必需品の支援、次に生活を維持するための経済支援、最後は「継続的な心の支援」です。10月末には体育館で避難所生活をされた方たちがおおかた仮設住宅に移っていかれたと聞きました。その方たちが最低限の日常生活をひとまず取り戻し、今後の生活や将来に目を向ける時、どれだけ不安や心配が押し寄せてくるでしょうか。何かあるごとに心配や落胆の心が浮かんでくる時、励ましの『言葉』を目にすることで、長期継続的に『勇気と力』を与えられるのではないでしょうか。
東日本震災でも実施しましたが、被災された現地の方々に「人の温かさ」を体感してほしいですし、自分は「決してひとりじゃない!」「これからも大丈夫だ!」と希望を持っていただきたいです。
そこで、普段気軽に着られるTシャツに、手書きで温かくも熱いメッセージを書くことで、それを目にするたびに希望をもっていただこうというプロジェクトです。温かい思いを着ていただくのです。今回は西日本豪雨の被災地の1つ、岡山県の倉敷市(真備町)を中心にお贈りする予定です。
掲載ページはこちらです ピーススマイル被災地支援掲載ページ
先日先行してTシャツを描いてくれた人たちに、その場でどんな想いを込めたか聞いてみたら、
「メッセージを通して、少しでも被災地の方達が元気になるように、一生懸命想いを込めました」
「ひとりじゃない!一緒に頑張ろうという気持ちで描きました」
「(私は)高校生だから(皆さんに)服を買えないけど、自分がほしいと思えるように作りました」
などの言葉を頂き、とても感動しました。
私たちが感動するのだから、現地の方達はなおさらなのではないかーーー。このような声を直接お伝えしたいと思った次第です。
なお、先方の倉敷市災害ボランティアセンターからは、「現地でもシャツ作りやワークショップをしてはどうか」などのご提案をいただいており、資金さえあれば現地でやれることはいろいろあります。
また、今回の活動を広く発信していくことで、より多くの方が関心を持って現地の風化を防ぐようにしたいです。
気にするだけでは変わりません。しかし、シェア一回、寄付一回、小さく見えるその一つ一つのアクションが集まり、大きな力になります。東京では、現地の厳しい実情は全く思い浮かばぬような日常生活になっているのを感じます。日本の関心と良心を呼び起こす機会にもしたいです。
ぜひ皆さまの経済的ご支援、もしくは、FacebookやTwitterなどで当クラウドファンディングを拡散して頂けないでしょうか。大変大きな力となります。どうぞよろしくお願い致します。
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