今回は、SDGs質の高い教育第二弾。社会では学力以上に重視されるコミュニケーション能力などの人間性や多様性をどのように培っていけるのか。進路問題、就活問題にも直結する「自己肯定感を含めたwell being」を実践ワークで学ぶ講座(入門編)を行いました。老若男女問わず牧師としても多くの人と人生の面談を重ねてきた当団体代表がコーチしました。
満足度はほぼ全員5段階評価の5であることは勿論、回答者のほぼ全員が「以前より自分を大切に思えるようになりましたか?」の質問にも、「とても思えるようになった」との回答を頂きました。その理由は、
「他人と比較するのでは無く自分自身を認めて褒めることが大事だと思ったから」
「グループワークで自分の存在価値を感じることもできたし、相手の笑顔を見ることで自分も嬉しさを感じることができたから。」
「どんなに自分が孤独を感じても、本当は沢山の人が自分の味方でいてくれるということに気がつきました。」
「自分が言ってもらいたい言葉を直接かけてもらうことはなかなか無いので、素直に嬉しかったからです。」
等々。。
今後実践したいことも、自分にだけでなく相手へしてあげたいことも挙げていたのが印象的でした。中高生として大人顔負けの決意表明です。
「私の周りにいてくれる人たちにもっといてくれるだけで私はとても幸福だよということを伝えていきたいと思う。」
「相手の自己肯定感を高めるためには、ただ自分の意見を押し付けて応援するのではなく、相手が自分の気持ちを整理して、自己肯定感を高める過程を手伝う事が大事だと学んだので、それを是非実践してみようと思います。」
(こくみん共済coop地域貢献助成を受けて実施しています)