2020年8月29日、私たちの地球、私たちの街や海をきれいにするために。
豊富な自然ボランティア経験者から、気軽にSDGsとボランティアを実践できるごみ拾いを通しての意義や得られることを学びました。
翌月9月19日には、エストニア発のワールドクリーンアップデー(世界180か国以上での同日ごみ拾い https://worldcleanupday.jp/ )に参加する予定です(場所は新宿区を予定)。
※このイベントは大和証券福祉財団の助成を受けて事業を行っています。
今回は、当法人代表理事の越智がスピーカーとなりました。SDGsは、世界中全ての人が一緒に取り組んでこそ解決する問題です。だから実践しないといけない。そのためには、当事者意識、そして、実行力が必要だということで、誰もがすぐに取り組める実践活動として、「ごみ拾い」を取り上げました。
そして、「環境を汚す人間の心をきれいにしないと環境問題は解決しない。」「環境をきれいにしながら、自分の心や性格をきれいにしていこう」と締めくくりました。
「ゴミ拾いは1番身近な社会貢献であり、誰でも出来ることでもあるので自分も率先して実行したいと思いました。」など、「自分の周りから」「自分一人から」ごみ拾いもしてみますという感想が多かったです。
「自分の心のゴミとは何かを考える」「人とのコミュニケーションを大切にする」という自分と向き合うアクションを決心した人たちもいました。
もちろん、ピーススマイル・ワークショップもやりました。オンラインでも、互いが仲睦まじくなれるよい時間に!
「ほめられて、涙が出るほど嬉しい気持ちになれました。」
「自分はずっと周りから冷たそうに見えているのだろうなと感じていて、人と関わるのに臆病になっていたのですが、学校などの縦社会と関係なくお話ができてとても楽しかったです。優しい雰囲気と言われて嬉しかったです。」
次回は、9月19日、コロナの状況を見ながら人数限定で実際のごみ拾い活動をします。そして、東京圏外の方で希望する方には、自宅周りを掃除いただく予定です^^