2024年10月21日/22日、初の北海道は帯広の中学校にお招きいただき、ワークショップ型・出前授業をしてきました。せっかくなのでということで地域の教育者・保護者対象に「自己肯定感を高める子育てについて」というテーマでの講演も。市の教育委員会から新しいことをと背中を押され、北海道外からも専門家を呼べると考えられたそうです。
2日間にかけ、各学年ごとに2コマ(2時限ずつ)授業をすることで、じっくりと一人一人が取り組みやすくして頂きました。2時間分の授業があると、児童・生徒たちが前で発表したり、アウトプットする機会が増えるのでありがたいです。
校長先生からは後日談として、「子どもたちの会話からも、『認める』『ほめる』『感謝する』『はげます』などの言葉が聞かれるようになり、間違いなく学びが根付いていることを感じています。」と言っていただきました。教育者・保護者対象の講演も、会場から人があふれる状況となり、また好評を博したようで感謝しています。
動画はこちらから https://www.instagram.com/reel/DDyMAr1ua-u/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
また、東京では東京都三鷹市の南浦小学校にて、5年生1学年を対象に人権教育の一環で、ワークショップ授業をしてきました。
「お互いを褒め合う、それがどんなに自分の気持ちを暖かくしてくれるかを体験できる大変貴重な時間でした。ありがとうございました。」と担当の先生からもいただきました。
どちらも、日本全国的に自己肯定感が低くなりがちな子どもたちに、ぜひ自信と自己肯定感をつけてもらいたいという親心からのご依頼でした。今後も一人でも多くの子たちに「自分も大切な存在なんだ」と実感する体験を提供していきたいと思っています。
12月は岐阜県でも実施しました。1月はまた東京の中学で実施予定です。
自己肯定感を高める出前授業は、2時間(2コマ)での実施を推奨しています。小中高大学が対象です。
自己肯定感の向上を目的に、「自身と他者を大切にする・認め合う」道徳授業や人権教育の一環として行うことが多いです。ご依頼や相談は、当㏋の問い合わせページよりお願いします。