(東京都 令和年度新型コロナウイルス感染症に対応した自殺防止対策事業)
青少年に関わる支援者・福祉・教育関係者の皆さんにお勧めする研修です。
実際に10代のLINE悩み相談をしている当団体相談員たちを中心に、相談者の心に寄り添い、悩み相談に対応できる力を身につける研修です。
ただし、誰を相手にしても求められる対人スキルや接し方を学べる内容です。よって、青少年に関わる相談員や相談員希望者だけでなく、福祉・教育関係者や支援者、カウンセラー等、興味関心のある方全般にお勧めです。
主な内容:
・相談員として必要な力とは
・傾聴や主訴を引き出す質問力
・二つのエンパワと解決力
・青少年の希死念慮対応の仕方
・いじめサバイバー当事者の声 など
講師:
片山優美子氏(長野大学社会福祉学教授)
中尾文香氏(社会福祉学博士、NPO法人ディーセントワーク・ラボ代表理事)
越智創氏(NPO法人日本ピーススマイル協会代表理事、牧師)
石垣佑里子氏(女性依存症者の回復支援施設副施設長、看護師、性暴力被害者支援看護職SANE)
アドバイザー:石黒ももこ氏(精神保健福祉士)
<開催日時>
初日: 2月24日(土)14:00~18:45
2日目:3月30日(土)10:00~17:00
<会場>
初日:新宿NPO協働推進センター 最寄り駅:高田馬場駅(JR及び東西線、西武新宿線徒歩15分)
二日目:新宿区戸塚地域センター 最寄り駅:同上 徒歩2分
<受講費>
今回のみ特別料金2,000円(第1期のため。ご意見・フィードバックなどにご協力頂きます)
※学生は無料
<講師紹介>
博士(社会福祉学)。精神保健福祉士・社会福祉士・公認心理師。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所で、重度精神障がい者の社会復帰に関する研究に従事。国立国際医療研究センター国府台病院技術研究生としてアウトリーチを実践後に現職。
重度精神障がい者の就職・定着支援/wellness recovery action plan/ヤングケアラーに関する地域づくり/対話(ダイアローグ)に関する研究
博士(社会福祉学)。社会福祉士。働きがいのある人間らしい仕事の達成をミッションとし、特に障がい者と社会を繋げる活動を行う。福祉事業所のものづくりブランド「equalto」を企画・運営。企業の障がい者雇用コンサルや研修等を実施。専門は、障がい者就労・雇用、Quality of Working Life、ディーセント・ワーク。
医療法人清慈会 鈴木病院産婦人科で助産師として勤務。6年間の勤務で計500人の分娩介助。望まない妊娠や様々な社会背景の方と関わる中、性暴力のない社会作りのため、性暴力と繋がりの深い依存症に関心を持ち、女性依存症者の回復支援施設で看護職員として勤務中。
主に大手人材派遣会社2社で営業とマネジメントに従事後、牧師に転身し全国巡回しながら人生の面談と講義を行う。2018年に当法人を設立し、主に10代の自殺とうつの予防に取り組む。毎週青少年対象の希死念慮その他様々な悩み相談もオンラインで実施中。
<申込先> https://syncable.biz/associate/peacesmile/donate/
「単発」を選択した場合、一般の申し込み
「継続」を選択した場合、マンスリーサポーターとして登録(以降ほとんどのイベントの参加費無料)
いずれにせよ、備考欄に「相談員養成研修希望」とお入れください。
<問い合わせ> japan.peacesmile@gmail.com
<主催> NPO法人日本ピーススマイル協会
※内容は状況により変更する場合があります。