「実際に飲食も含めて交流でき、たくさんの人の意見に触れることが出来ました。フェアトレードをより身近に感じることができました。」(参加者の声)
2023年6月24日、フェアトレードに詳しい埼玉大学の市橋教授から、フィリピン産の規格外パランゴンバナナを事例に紹介いただきながら、楽しく美味しく食べて学ぶイベントを行ないました。
「フェアトレード」「フードロス」について実際どのように取り組み、どのような課題があるのか。また私たちに何ができるのか。バナナドーナツやバナナスムージーを美味しくいただくことで社会貢献しつつ一緒に考えました。
※西武信用金庫「地域みらい助成金」により実施
参加者からは、「講義がわかりやすかった」という声や、「講義から実食の流れで学べたので、より実感して体得できた」「バナナという身近な題材で学べてよかった」という声もいただきました。
今後にどう生かすかという点では、
「なるべく多くの人に食品問題やバナナのことについて知ってもらう」
「食べ物の背景にある問題を職場で共有していきたい」などと早速実践できそうな声も。
また、いつものことですが、「人との距離感が近く、とてもお話しやすい雰囲気がとても良かったです」「和気あいあいと話したり交流したりする雰囲気がありました」と、終始ピーススマイルならではの温かい雰囲気で過ごすことが出来ました。
開催日 6月24日(土)
開催場所 東京DEW (東京都新宿区西早稲田2-4-7)
参加対象 中学生以上(小学生は親子一緒であれば可)
参加費 学生及びそれに準ずる方 800円、社会人 1000円
(「フェアトレード品」のバナナ・スムージーとバナナスイーツ付)
※事情あるご家庭のお子さんは無料(該当すると思う方はご相談ください)
※参加できないがこども・学生にカンパしたいという社会人の方も歓迎