桜が咲き誇る3月30日、「わくわくする道徳授業をデザインしよう ~体験型ワークショップ付きの道徳教育研修会~」というテーマで、自己肯定感を高め、主体性や多様性など、これから求められる素養を道徳授業で身につける研修会を行いました。
いじめ撲滅と予測不可能な社会に対応するために小中学校で新設された「特別の教科、道徳」は、やり方次第で、主体性も、多様性も、自己肯定感も育むことができ、さらには授業を学校でのこどもたちの「居場所」にすることが可能だと確信するからです。
しかし、この授業は、ただでさえ毎日目の前のことに追われている教師の方々個人の力量によって相当変わってしまうのが現実。そこで、この一年間、現場の教師や教育関係者たちで、質の高い指導法を提供できるように、研究ラボとして立ち上げました。
今回は話題提供者として、平成30年度 道徳研究指定校の研究主任(公立中学校)の先生にご登壇いただきました。
また、まずは先生方から主体的対話的な深い学びを体験しようということで、グループディスカッションで互いの懸念点を補強しました。ただし、ピーススマイルらしく、あくまで楽しく笑顔でがモットーです!
「子どもたちが自己肯定感をもって安心して過ごせるクラスを作れるよう頑張ります! 」などの感想を頂きました。
多くの意識高い皆様がご参加されることを期待しています。今後、2か月に1度、互いの忙しい合間を縫って行っていこうと思います。
今回お出ししたお菓子は、現役管理栄養士さん手作りの、抹茶チーズケーキとミニマフィン。ピーススマイルは心にも身体にも上質なものをご提供するのです。皆さん、日々お疲れ様です。疲れを癒しに来てください。楽しく学びましょう。