自分と他者を大切にするようになるワークショップ授業です。今や全国の小中高、そして大学でも行なっています。 ( 文科省サイト出前授業プログラム )
「普段ほめられることがほとんどないから、ほめられて嬉しかった。」
「自分では気づかなかった良い点をほめられて、自分が少し好きになれた。」
「自分を肯定的に認められるようになった。」
「もっと人に感謝の声や励ます声掛けをしていきたい。」


<児童・生徒たちから毎回出てくる感想>
ほめること・感謝を伝えることの大切さ
ほめたり感謝を伝えることで、お互いに良い気持ちになれる、仲が深まる、笑顔になるなどのコメントが多数あります。
自分や相手の良さに気づき、自信につながる
他人からほめられることで、自分の知らなかった長所に気づき、自己肯定感や自信が高まったという声が多く見られます。
あいさつや言葉の力の重要性
あいさつやポジティブな言葉が関係を良くし、人を元気にできるという実感や、これからもっと相手に感謝したりほめたりして力を与えたいという声が多く寄せられています。


ピーススマイルのワークショップ授業は、児童生徒同士のコミュニケーション・ワークです。互いにほめたり、感謝したり、励ましたりします。しかしただのほめあいではありません。実際、ほめたりいいところ探しをしてきた学校でも、それまでと違った多くの変容があったと言っていただけています。
<期待できる変容>
「自分の知らない長所に気づけた。」
→ 特にポジティブな面での自己発見や新しい気づきを得る体験です。
「今まであまり自分のいいところに気づけていなかったけど、ワークショップをやって友達からたくさんほめられたり感謝されたりして、自分に自信を持てたし、とても幸せな気持ちになりました。」
→ 自己肯定感が上がる具体的な体験です。


ワークショップを通して「自分も大切な存在なんだ」と認められるリアル体験です。
「やっぱり一人では生きていけない。誰かの支えがあってこそ生きていける。」
→ 人間関係の大切さを実感できています。
「自分はすごく大切だと思った。命を大切にしながら、生きていこうと思いました。」
→ 自己肯定感と命の大切さを意識できます。
「相手をほめて、感謝されることで、自分もうれしくなれる。」
「感謝の言葉を言われるととても心が温かくなった。」
→ ほめたり感謝することで他者を大切にできる喜びや価値を実感します。
ほとんどの学校で、4人中3人の割合で他者をもっと大切に思えるようになったと回答しています。
「たった一言で相手が幸せになれる。」「言葉で人は変われるので、伝えることが大事。言葉の使い方を大切にしていきたい。」
→ 言葉や行動の影響力を実感でき、続けて実践したいと思うようになります。


ピーススマイル教育授業は、ひきこもり、うつや自殺の「予防注射」
「 相手や自分をほめることで自信がついたように感じた。なのでこれからも人をほめることを大切にしていきたい。 」
このような体験をこどもたちや生徒たちに体験させてあげませんか?日本ピーススマイル協会は一人でも多くの子たちにこの体験をしていただきたいと願っています。
まずは、何ができるかお気軽にご相談下さい。 問い合わせフォーム

探究するならまず自己探究しませんか
変化の激しい社会の中で生き抜く力が必要だと言われています。主体的に判断し、多様な人々と協働できる人間であること。問題解決はもとより、新たな問題を発見し、解決に繋げられる人間であること。そのための探究授業や様々なアプローチが行なわれています。しかし、
それ以前に子どもたちは、学力とスポーツというわかりやすい物差しばかりで自分を評価しがち。青少年の低い自己肯定感は、学ぶ意欲の低下は勿論、ひきこもりから将来のうつ、自殺への危険を高めていきます。今は、家庭で愛が満たされない、学校でも自分を認められず、自己肯定できる居場所がなく、「自分なんて」「消えたい」という苦しみを抱える子たちが少なくありません。彼らにはまず愛情を注ぐこと、すなわちその子を認め、受容することが一番の力ではないでしょうか。そうなれば、教師や親が言わなくても、自信をもって自ら主体的に前へ進むようになります。


自分の価値を認める=真の「生きる力」をもつためには
ご自身が関わられている子どもたちの社会に出てからの姿を想像できますか?職場では若手に下手に指摘できないと言います。会社を辞めることも自分では言えずに退職代行を依頼するくらいです。高学歴でも、学歴で自信をつけてきたから壁にぶつかると打たれ弱い。。まさに「生きる力」が課題です。
そして、大人になっても一番多い悩みは人間関係です。社会が優先して求めるのはコミュニケーション力、主体性、協調性。すなわち人間性、人間力です。しかし自分に自信がなければこうした力は養いにくいのも事実です。
ちなみに道徳が特別教科化された背景は?「深刻ないじめをなくすため」「予測困難な時代を生き抜くため」です。そこで登場した探究学習では、自信も自己肯定感も向上することも可能ですが「できない自分」や「ありのままの自分」を認めるまでには至りにくいです。
探求学習も大事ですが、あらゆる社会環境や変化にも通用する「真の生きる」力を育むには、厳しい状況になっても揺るがない自己肯定感と、人間性がまずは必要です。これが土台ではないでしょうか。
自分の価値を認め、健全な心を持っていれば、不登校、ひきこもり、いじめ、うつになりにくくなります。レジリエンスが強いから、学力やキャリアなど人生の壁にぶつかっても、心が折れず乗り越えていきやすいのです。それを根本解決できないなら、最新の教育プログラムもキャリア教育も、あんこのないまんじゅうです。
ピーススマイルの出前授業では、「どんな時代にも通用していける」真の自己肯定感と人間性を育む


ピーススマイルの出前授業は、好きになれない自分の中にだとしても、それでも小さくくすぶっている「自己肯定したい」心に火をつけるプログラムになっています。お互いにほめあったり、励まし合ったりしますが、ただのほめワークではありません。
実証効果は、こちらから実証データをご覧ください。(自己肯定感を高めるワークショップの試み:長野大学教授片山優美子先生)
一人一人がどれほど特別でかけがえのない人なのか。


あなたの学校でもこれを実現しませんか?授業プログラムはこちらでもご覧になれます。 文科省サイト出前授業プログラム
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