2020年4月4日(土)コロナで休校、春休みが続く中、その間も皆さんの成長機会は過ぎていきます。そこで、1週間の告知期間でしたが、急遽オンライン企画として開催したところ、文字通り北は北海道、南は九州まで、全国から意識ある若者たちが50人以上集まり、熱い時間を共にすることが出来ました。
今回はバルトの小国ラトビア共和国と、大国アメリカで見てきた「教育」について、留学してきた二人の現役高校生に、その時の体験や文化も含めて、紹介していただきました。
ここから日本での教育問題をSDGsでどう解決すべきか、自由に話し合いました。
まさに、学校地域・世代を超えたグループ・ディスカッション交流という、ピーススマイルのダイナミックなシチュエーションに、グループ・ディスカッションも盛り上がりを見せました。
「様々なバックグラウンドの方々とディスカッションする機会があり良かったです。」「SDGsを身近に感じました。」「達成感を得られました。」
たくさんの反響をいただきました。
そして、「SDGsは身近なところから始められるということを、同じ学校の人に伝えたり、SDGsの活動を学校でも実践していきたい。」などと、刺激を受けた人たちが、各自具体的にアクションを起こしていきたいという感想も多かったです。
「SDGsをどう広げていこうか考えていましたが、人を生かす教育という観点が素晴らしいと思いました。」という感想もありました。これは、私たちが掲げる「最高の教育は人を生かす(ための)教育」という理念を共感いただけたという意味で、大変嬉しくなりました。
「アメリア、ラトビアの教育についてよくわかってよかった。日本との違いがよく分かり、日本の良さも再認識しつつ、日本がもっとよくなるべきところも分かった。」という意見もあったように、高校生お二人(河上さん、横田さん、本当に頑張りました!)のプレゼン発表も分かりやすく、しっかり想いも伝わっていました。
学校の休校措置は今後も続くので、心のケアは勿論、青少年の生きる場をまた提供していきたいと思います。応援してくださる皆様にも感謝申し上げます。(新年度になりましたが、当団体もコロナの影響を受けておりますので、皆様の支援もお待ちしております。ご寄付はこちらから)