命を愛する心の授業で、生きる力を育む教育をしよう

 皆様は、子どもたちに何を「教」え、どのように「育」てたいですか?いわゆるキャリア教育では「一生食べていく人材にする」ための教育はできます。これも重要です。とはいえ、仕事がうまくいくことが必ずしも幸せに直結するわけではない。いわゆる勝ち組になるための教育がゴールでは以前と変わりません。むしろ、自分の価値と人間性を教え、育むなら、ライフシフトが進む定年後も含めた人生のキャリアをずっと活躍しながら築いていくことができます。
 さて、教育現場では、全体の底上げと同時に、個性を尊び育てるというテーマの難しさに悩む教育者の方が多いのではないでしょうか。自己肯定感の向上も切実な課題となっています。とはいえ、教育現場は毎日目の前の業務と問題をこなすことに追われ、本来家庭がすべきことも背負わされています。
 また、SNSの発達など、子どもたちを取り巻く環境は速いスピードで変化する一方、子どもたちの意識はその変化についていけていないように感じられます。だからこそ、変化の激しい社会の中で生き抜く力が必要だと言われています。つまり、主体的に判断し、多様な人々と共働できる人間であること。さらに、問題解決はもとより、新たな問題を発見し、解決に繋げられる人間であること。どうしたらそのような人に育てることができるでしょうか。

自己肯定感と人間性によって「どんな時代にも通用していける力」を

 結論を言えば、あらゆる社会環境や変化に打ち勝てる「真の生きる」力を育むには、変化の激しい社会でも(例えばキャリアを失ったり、学力が通じない時も)揺るがない自己肯定感と、人間性いわばヒューマンスキルこそが必要です。
 自分の価値を認め、健全な心を持っていれば、レジリエンスが強くなり、不登校、ひきこもり、いじめ、うつになりにくくなる。そして、相手を尊ぶ人間性を持っていれば、学校や社会で問題行動を起こすことはありません。むしろ人が集まり、十分生き抜くことができるからです。

 そもそも道徳がわざわざ特別教科化された背景は?「深刻ないじめをなくすため」「予測困難な時代を生き抜くため」でしょう。道徳では、善悪を分別する人間性を育むのが第一。特に命の尊厳を認めたうえでこそ、多様な選択肢から、よりよい生き方が見えてくることでしょう。この根幹を教育し、解決するのがピーススマイル教育プログラムです。
ただ勉強に興味を持てる授業ではなく、楽しく人間性を高めていける、そんな授業を一緒に作りませんか?

自己肯定感と人間性をもてば、教育問題の多くが解決する

社会では第一に「ヒューマンスキル」が求められている

現在行われているキャリア教育の限界

 ご自身が関わられている子どもたちの社会に出てからの姿を想像できますか?なぜこんなに労働力不足なのに、就活がいまだ大変なのか。仕事のミスマッチもありますが、採用したい人材が少ないからです。
 職場では若手に叱れないと言います。高学歴でも、人と比較して自信をつけてきたから壁にぶつかると打たれ弱い。。まさに「生きる力」が課題。資格や語学力もあるにこしたことはありませんが、採用側は人間性を一番評価します。社会が求めるコミュニケーション力、主体性、協調性。これは人間性、人間力でしょう。だから、まずは人間性を磨かないといけないのです。
 また、学力やキャリアを積んでも幸福度指数が低い、つまり幸せに直結していないことを今の大人たちが既に露見させています。ましてや今のキャリア教育は「進路や職業を知ってやる気を与える」ことにとどまりがち。それで真の生きる力は育めません。

一人一人がどれほど特別な存在なのか。かけがえのない人なのか。

 このことを改めて、まず教育者が身をもって知るべきです。人は、自分の中に宝物をたくさん持っているかわかったら、教師や親が言わなくても、自信をもって自ら前へ進むようになります。
 しかし実際は、残念ながら家庭環境をはじめとして、周りの大人や自分でその可能性の枠組みを狭め、型にはめてしまってはいないでしょうか?少なくとも、子どもたちは、学力とスポーツというわかりやすい物差しばかりで自分を評価しがちですね。青少年の低い自己肯定感は、学ぶ意欲の低下は勿論、ひきこもりから将来のうつ、自殺への危険を高めていきます。

自分の価値を認める=真の「生きる力」

ピーススマイルは「人間力」から主体的な社会参加を促す

ピーススマイル教育授業は、ひきこもり、うつや自殺の「予防注射」

 愛を注ぐことが教育現場での諸問題を解決することでしょう。家庭で愛が満たされない、学校でも認めてもらえる居場所がない。だから、問題行動を起こすことでその苦しみを発信する。
 教育現場で愛を注ぐとは何でしょうか?認めてあげることです。認めることで本人の居場所を作ることになります。自分=人間の価値、尊厳を絶対的なものとして認めるならば、自分や相手を傷つけたり、問題行動を起こすこともありません。だからうつやひきこもり、自殺に至らないための最善策です。
 人は考えた通りに行動します。したがって、問題行動を起こす根本の原因である、心と考え方を変えることで、いじめ、学級崩壊、窃盗万引きなどの犯罪や非行、性問題など、青少年期にみられる諸問題も解決できます。

最高の教育は、人を生かす教育

 これが私たちの哲学です。地域学校協働活動も「将来食べていける人材」つくりが目的ではなく、どんな社会になっても「幸せに生きていける」人つくりが目的にならなければなりません。自分の価値を認めれば、子どもたちは主体的に学び、地域参加もできる子どもたちになります。ピーススマイル授業はこれを可能にします。
授業内容はこちらでもご覧になれます。 文科省サイト出前授業プログラム
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