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ワークショップ型出前授業で自己探求しませんか? ( 文科省サイト出前授業プログラム

 変化の激しい社会の中で生き抜く力が必要だと言われています。主体的に判断し、多様な人々と協働できる人間であること。問題解決はもとより、新たな問題を発見し、解決に繋げられる人間であること。どうしたらそのような人に育てることができるでしょうか。

自己肯定感と人間性で「どんな時代にも通用していける」土台をつくれる

 そこで、探求学習や個別最適化カリキュラムなど、民間からしたら今更感のある教育に向かっています。それも大事ですが、あらゆる社会環境や変化にも通用する「真の生きる」力を育むには、厳しい状況になっても揺るがない自己肯定感と、人間性いわばヒューマンスキルこそがまずは必要です。これが土台ではないでしょうか。そもそも大人になっても一番多い悩みは人間関係です。それを根本解決できないなら、最新の教育プログラムもあんこのないまんじゅうです。
 自分の価値を認め、健全な心を持っていれば、不登校、ひきこもり、いじめ、うつになりにくくなる。そして、相手を尊ぶ人間性を持っていれば、学校や社会で問題行動を起こすことはないからです。むしろ人が集まり、十分生き抜くことができます。そして、レジリエンスが強いから、学力やキャリアなど壁にぶつかっても、心が折れることなく、一からやり直すとしても乗り越えていくことができます。


自分の価値を認める=真の「生きる力」

 探求などのカリキュラムも重要ですし、人間性にも繋がりますがこれがメインの目的ではありません。そもそも道徳がわざわざ特別教科化された背景は?「深刻ないじめをなくすため」「予測困難な時代を生き抜くため」です。道徳では、善悪を分別する人間性を育むのが第一。vucaといわれる予測不可能な時代、かつ多様性の中でも、特に命の尊厳を認めた判断と、よりよい生き方を選択していけることでしょう。この根幹を教育し、解決するのがピーススマイル教育プログラムです。そもそも就活時にも大手企業から第一に評価されているのは「ヒューマンスキル」です。

キャリア教育も、職業紹介ではなく、人間性の育成が第一

 ご自身が関わられている子どもたちの社会に出てからの姿を想像できますか?なぜ労働力不足と言われるのか、そして就活が大変なのか。仕事のミスマッチもありますが、採用したい人材が少ないからです。
 職場では若手に下手に指摘できないと言います。高学歴でも、学歴で自信をつけてきたから壁にぶつかると打たれ弱い。。まさに「生きる力」が課題です。資格や語学力もあるにこしたことはありませんが、採用側は人間性を一番評価します。社会が優先して求めるのはコミュニケーション力、主体性、協調性。すなわち人間性、人間力です。よって、キャリア教育も、進路や職業を知ってやる気を与えるにとどまらず、人間性を高めることが重要です。むしろ、自分の価値と人間性を教え、育むなら、ライフシフトが進む定年後も含めた人生というキャリアを幸福感と共に築いていくことができます。

一人一人がどれほど特別でかけがえのない人なのか。

 少なくとも、子どもたちは、学力とスポーツというわかりやすい物差しばかりで自分を評価しがち。青少年の低い自己肯定感は、学ぶ意欲の低下は勿論、ひきこもりから将来のうつ、自殺への危険を高めていきます。今は、家庭で愛が満たされない、学校でも認めてもらえる居場所がなく、問題行動を起こすことでその苦しみを発信する子たち。彼らには、愛情を注ぐこと、すなわちその子を認め、受容することが一番の力ではないでしょうか。そうなれば、教師や親が言わなくても、自信をもって自ら前へ進むようになります。

ピーススマイル教育授業は、ひきこもり、うつや自殺の「予防注射」

お互いに褒め合い、励まし、自分で自分をほめるワークショップ式授業です。
「自分がどれだけ大切かわかった」「ほめられて嬉しかった」
「自分が必要な存在だと分かった」「未来に希望を持てた」
「相手から自分の気づかないよいところを教えてもらえた」。。
(2019年12月都立某中学1・2年生250名に実施した際のアンケート結果)

あなたの学校でもこれを実現しませんか?授業プログラムはこちらでもご覧になれます。 文科省サイト出前授業プログラム
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